cssのプロパティのfloatについて
昨日に引き続き、CSSを早く覚えたいということで、プロパティの一つである、floatについて調べてみることにしました。
前回のcssのプロパティのdisplayについてはこちらを参照してください。
CSS のfloatとは
floatプロパティを使うことによって、要素の横並びを可能にしています。floatプロパティでは、ボックスの回り込み位置の指定をすることができます。画像以外のボックスの場合、widthプロパティも指定する必要があります。通常縦並びになってしまうことがありますが、floatを使うことによって、横並びにすることができます。
floatプロパティの値
{float :回り込み位置;}
| 初期値 | none |
| 継承 | なし |
| 適用される要素 | positionで指定された以外 |
| none | 回り込み指定なし |
| left | ボックスを左寄せ。その後の要素は右側に回り込み |
| right | ボクスを右寄せ、その後の要素は左に回り込み |
float プロパティを使うことにより、レイアウトのカスタマイズの自由度が高まったと思います。これから必要な状況に遭遇した時に、floatプロパティを使ってみようと思います。


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