Go言語入門 1回 (パッケージ編)A Tour Of Go
前回Golangの特徴などをまとめたので、いよいよ勉強に入ろうと思います。具体的に何をするかについてですが、まずは A Tour Of Go(Golangのチュートリアル的なやつ)をやっていこうと思います。
参考ページ
Go言語入門 0回 (Golangの特徴)
Go言語環境構築メモ
Golang基本記述
以下のコードを元に書き方を調べてみます。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello, 世界")
}
パッケージとは
Golangでは名前空間を分けるためにパッケージが使われます。
1行目でpackage mainと記述することで、main関数がパッケージmainのパッケージメンバーとすることができます。
他のパッケージの読み込み
他のパッケージのメンバにアクセスするには、import文を使用します。 import文によって読み込んだパッケージのメンバへのアクセスは、パッケージ名.メンバ名
という形で行います。
fmtパッケージ
fmtパッケージは、フォーマットI/Oを実装しています。C言語のprintfおよびscanfと似た関数を持ちます。フォーマットの「書式」はC言語から派生していますが、より単純化されています。
hello world の出力
fmt.Println(“Hello, 世界”)
fmtパケージのメンバーであるPrintlnという関数を使うことで文字列や変数の内容を出力することができます。
現在時刻を出力したいとき
timeというパッケージを使う
timeパッケージに含まれるNow()関数を使うことによって、現在時刻を出力することができる。
fmt.Println(“The time is”, time.Now())
<出力結果>
The time is 2009-11-10 23:00:00 +0000 UTC m=+0.000000001
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