laravelでのupdateOrCreateメソッド

2018年9月24日laravel, mysql, PHP, インフラ, データベース, フレムワーク, 開発

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updateOrCreate()メソッド

laravelで提供されている”updateOrCreate()”メソッドを今回使ったので、紹介したいと思います。laravelからデータベースのテーブルにデータを追加したいときに、ユニークキーに設定しているカラムがあり、データの内容に修正があったときに、再度インサート文を流してしまうと、エラーが発生してしまいます。そこで、指定したカラムのパラメータが既に存在しており、別のカラムのパラメータを変更したいときは、update文を実行し、それ以外のときにinsert文を実行するというlaravelの便利な関数が存在しました。

updateOrCreate()の使い方

第1引数:一致したかどうかの判定を行いたい変数(連想配列の形式)
第2引数:insertまたはupdateしたいデータを持つ変数(連想配列の形式)

updateOrCreate(['id'=>$id],['id'=>$id,
                            'name'=>$name]);

初めは、引数を一つだけしか設定していなかったので、重複していてもinsert文が実行されてしまい、エラーが表示されてしまい、躓いてしまいました。引数を追加したところ、適切にupdate文が使われているようで、エラーが解消されました。