php artisanコマンドについてまとめてみた

2018年9月24日laravel, PHP, フレムワーク, 開発laravel, php artisan.artisan, ルーティング

laravelで使われているファザードについて調べてみた
laravel クエリビルダについて調べてみた
laravelでのupdateOrCreateメソッド
laravel でのconfigからパラメータ取得
php artisanコマンドについてまとめてみた
laravel 導入時に躓いた点
laravel 5.6でログインページがみれない(2)
laravel 5.6でログインページがみれない(1)

artisanとは

artisanはphpのフレームワークである、laravelで使うためのコマンドです。「アルチザン」と読み、職人という意味を持つようです。composer等で作成した、laravelのプロジェクトのルートディレクトリ上で、php artisan コマンドを実行することで使うことができます。

artisan コマンド

まず、php artisan のコマンドの一覧を見るために、

php artisan list #コマンドの一覧を見ることができる。
データベースのテーブルの編集等で使う
php artisan migrate

コントローラ、モデル,migration ファイル等を作成するためのコマンド

#controller
php artisan make:controller NameController

#factory
php artisan make:factory Name

#migration
php artisan make:migration file

web.php変更時のキャッシュのクリア

php artisan route:clear

project/routes/web.phpでルーティングの変更を行った際に、キャッシュが読まれ、目的のページに遷移しないことがあるので、そのときはキャッシュのクリアを行うと良い。

.envファイルにapp_keyの追加

以前、laravelのプロジェクトを新しく立ち上げた時に、keyがありませんとエラーが起こり、うまく動作しないことがありました。その時は、このコマンドを実行するとき、.envファイルにキーが追加されて動作するようになりました。

php artisan key:generate

ルーティングの一覧表示

php artisan route:list