Go言語入門 3回 (for文などの基本記述編)A Tour Of Go
自分の開発や他の言語の勉強をする時間の確保ができずに、投稿の頻度が落ちていますが、Golangでの記述になれて早く開発ができるようになればということで今回も基本的なことになりますが、A Tour Of Go をやって知ったことをまとめていきます。
forループ
様々な言語で使われているforループになります。Goでは()を使った記述とは少し異なります。
- 初期化ステートメント: 最初のイテレーション(繰り返し)の前に初期化が実行されます
- 条件式: イテレーション毎に評価されます
- 後処理ステートメント: イテレーション毎の最後に実行されます
条件式の評価が false
となった場合にイテレーションを停止します
package main
import "fmt"
func main() {
for i := 0; i < 10; i++ {
fmt.Println(i)
}
}
iが0から9までの数値を出力するコードになります。
無限ループ
package main
import "fmt"
func main() {
sum := 1
for {
if(sum > 1000){
break
}
sum += sum
}
fmt.Println(sum)
}
上のコードでは,無限ループをしています。sumの値が1000を超えたときに、forループから抜けて、その時の値を出力するものになっています。
if文もカッコが不要に
package main
import "fmt"
func main() {
sum := 1
for {
if sum > 1000 {
break
}
sum += sum
}
fmt.Println(sum)
}
先程の無限ループのときのコードとほぼ同じですが、if文でカッコをなくした記述で同様の処理を行うことができます。
switch文
if-elseステートメントの文を短く書く方になります
package main
import (
"fmt"
"runtime"
)
func main() {
fmt.Print("Go runs on ")
switch os := runtime.GOOS; os {
case "darwin":
fmt.Println("OS X.")
case "linux":
fmt.Println("Linux.")
default:
// freebsd, openbsd,
// plan9, windows...
fmt.Printf("%s.", os)
}
}
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